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2013/09/08

闘魂先生Mr.ネバーギブアップ - 2012.アメリカ

観ました

闘魂先生Mr.ネバーギブアップ [DVD]闘魂先生Mr.ネバーギブアップ [DVD]
(2013/05/29)
ケヴィン・ジェームズ、サルマ・ハエック 他

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生物を教える高校教師スコットは、ある日、学校の経営難から校内の音楽活動の廃止と顧問を務めるマーティーの解雇を知らされる。怒りに燃えるスコットは、この危機を救うため一念発起! 資金を集めるために、昔レスリングで慣らした経験を活かし総合格闘技に出場することを決意する。42歳のズングリ体型の教師が総合格闘技の最高峰「UFC」参戦へ・・・。
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まずパッケージの表紙が良くありません。そしてタイトルも(。'A`)< なんか面白くなさそうじゃん...と思ってしまったそこのアナタ!にあえてオススメします。



主演は「ケヴィン・ジェームズ」
たぶん知ってる人の方が少ないと思いますが、「モール・コップ」の人です。

そう! 今作はあの愛すべき中年親父(生物教師)が親友の吹奏楽部の廃止を救う為、総合格闘技の最高峰「UFC」の参戦を目指すハートフルストーリーです(*´∀`)



物語は王道で基本はコメディなのですが、駄目な中年親父が醜態を晒しながらも1つの目標に向かって切磋琢磨する姿に心を打たれる



「親父の跡を継いだだけだ。俺の夢とは違う」と変化の無い日常に溺れ、人生の目標を失ってしまった弟。そんな弟に対して「行動しなきゃ変わらない」と優しく告げる主人公のスコット。ありふれた言葉だし、何かずば抜けた演技力があるわけでもないのですが、なぜか彼の演技は味があって素敵なんです。



スコットの不可能にも不屈の精神で立ち向かう姿をみてると、こっちも作中の生徒達と一緒に感化され、勇気が湧いて来ますね。やっぱり目標に向かって一心に頑張っている姿は美しいです。

気に入ったら「モール・コップ」も観て下さいね どっちも良い作品ですよ。



※ しかし、作中で「フライ 対 高山のような殴り合い」という実況がありましたが、外国の方でもわかるのかしら(∩∀`*) 「Journey」の「Faithfully」はわかると思うけどw

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2013/09/01

イングマール・ベルイマン三大傑作選( ' - '*) 行ってきたよ!

北欧映画の魔術師(∩゚д゚) イングマール・ベルイマン三大傑作選(+1)!
行ってきました!

20130831_01.jpg

場所は名古屋の今池にある名古屋シネマテークさん。以前にも「フェデリコ・フェリーニ」のリバイバル上映でお世話になった映画館です。

20130831_02.jpg

上映スケジュールです。 ※ クリックで大きな画像になります

全て初見ですが「野いちご」だけはDVDで所持しているので、それ以外の「第七の封印」「処女の泉」を観ようと考え中(「秋のソナタ」は悩み中)。

記念すべき公開1日目は「第七の封印」を観て来ました

初日だったからか順番待ちの人が多かったですね。定員40人のところに60人は来てた。「みなさん映画が大好きなんだなぁ(*´∀`) 」って、なんだか嬉しくなってしまった。

さて肝心の内容ですが、深く、そして重い映画でした。予備知識は全くない状態で観たのですが、白と黒のコントラストが強調された2色の世界に心を奪われる。松明の灯り一つを取っても溜息が出てしまうほど美しい。ウチの好きな映画監督「スタンリー・キューブリック」の凝ったカメラアングルも凄いなと思いますが、ベルイマンの表現するモノクロの世界は実に深みがあり、どこか暖かさを感じる(キューブリックとは違い、女性がとても美しく描かれているところも印象的ですね)。

舞台は黒死病が蔓延する中世のヨーロッパ。映画は騎士アントニウスが死神と対峙するシーンから本作は幕を開ける。家族を疫病で失った少女、下劣な犯罪者に成り下がった嘗ての聖職者、火焙りの刑に処される魔女、疫病の蔓延を神の天罰だと考え自らを鞭打つ狂信者たち、、、そんな世界の終焉が迫っている荒んだ世界の中、今日という日を楽しく生きている旅芸人の夫婦の純朴さが今も記憶に残っている。

「死」というものは、いつか誰にでも微笑みかける極めて普遍的なもの。しかしながら、その「死」というものと対峙した時、人間は何を思い、感じるのか。悪魔を見たという魔女に対して「悪魔はどこにいる? 悪魔なら神の居場所を知っているはずだ」と問いかけるシーンは、刻一刻と近づく自らの「死」という運命に対する抗いなのか。

最後の「死の舞踏」を踊りつつ死神に引っ張られていくシーンは、もう凄いとしかいいようがない。「神の不在」「生と死」をテーマとした映画ではありますが、私には「死」という絶対的な絶望の中にも神のようなものの存在を垣間見たような、なんとも言葉で表現するには難しい映画でした(遅かれ早かれ一度微笑みかけた死は必ず訪れるのだ)。

全体的に重いテーマに覆われている作品ですが、のこぎりで木を切る死神(これがマジでシュールなのだw)や、後半の妻に駆け落ちされた鍛冶屋と間男との遭遇シーン(またヨンスの突っ込みが絶妙!)など、思わず笑ってしまうようなシーンも入れてくるあたりが巧妙。さすが「映像の魔術師」と言われるだけはありますね(今まで「映像の魔術師」はフェリーニだけかと思っていたよ!)。

観に行って良かったです 次の「処女の泉」も楽しみですね♪

■ 参考リンク:映画『イングマール・ベルイマン三大傑作選』 オフィシャルサイト



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