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2015/03/28

凶悪 - 2013.日本

少し前にレンタルで観た映画

凶悪 [DVD]凶悪 [DVD]
(2014/04/02)
山田孝之、ピエール瀧 他

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史上最悪の凶悪事件。その真相とは?
ある日、雑誌『明朝24』の編集部に一通の手紙が届いた。それは獄中の死刑囚(ピエール瀧)から届いた、まだ白日のもとにさらされていない殺人事件についての告発だった。 彼は判決を受けた事件とはまた別に3件の殺人事件に関与しており、その事件の首謀者は“先生"と呼ばれる人物(リリー・フランキー)であること、“先生"はまだ捕まっていないことを訴える死刑囚。 闇に隠れている凶悪事件の告発に慄いた明朝24』の記者・藤井(山田孝之)は、彼の証言の裏付けを取るうちに事件にのめり込んでいく……。 ※ Amazon内容紹介より

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この作品を観る前に「そこのみにて光輝く」を観ていたわけですが、こちらの方が圧倒的に重苦しい映画でした



実際に起きた凶悪殺人事件「上申書殺人事件」を題材としたノンフィクション「凶悪―ある死刑囚の告発」を映像化



「.....これが人間のすることなのか」

人間という生き物に内在する残虐性に息を飲み、画面の中で繰り広げられる凄惨なシーンの連続に何回も目を背けたくなった。驚くのはこれが実際に起こった凶悪事件を題材としていることだ(上申書殺人事件)。

ピエール瀧とリリー・フランキーのゾクゾクするような演技も印象に残っていますが、やっぱり借金を返済するために家族全員から見捨てられ、無理やりアルコールを飲まされて殺される父親のシーンでしょうか。ここだけはホントに苦しかった(しかもなぜかこのシーンだけめっちゃ気合入っとる!)



「神様は俺に言いましたよ。生きて罪を償いなさいって。」

その瞬間、自分の中に「怒り」という感情が芽生え、同時に自分もまた同じ人間であるということを認識させられる。こんな気持ちは「有罪×無罪」の最終話をプレイした時以来の感情でした。



物語の最後、面会を終えた山田孝之を映しているカメラが引いていくシーンは映画ならではの演出でしょうか。ピエール瀧が最後に山田孝之へ言った言葉が思い出されます。

このラストシーンの演出にはウチの大好きなキューブリックの「フルメタル・ジャケット」のラストシーンや、イングマール・ベルイマンの「第七の封印」のラストシーンを彷彿とさせたため、最大限の評価を送りたい。

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