2009/02/28

妖怪アパートの幽雅な日常(2003) - 香月日輪

読んだ。

妖怪アパートの幽雅な日常〈1〉 (講談社文庫)妖怪アパートの幽雅な日常〈1〉 (講談社文庫)
(2008/10/15)
香月 日輪

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両親を早くに亡くし幼い頃から親戚の家で心苦しい思いを我慢せざるを得なかった主人公は、春から寮付きの高校へ通う事となる。が、寮が突然の火災で炎上 炎 だがしかし、またあの家には帰りたくない。絶対に帰るもんか! アテもなくブラついた主人公が見つけた格安アパート。そこは妖怪と人間が共存する不思議なアパートだった。

妖怪アパートは本当に不思議な人間&妖怪で一杯だ。ずっと昔からアパートに住んでいる有名な詩人、妖怪より怪しい骨董屋さん、除霊師を目指して修行中の大食い女子高生、人間に憧れ大手の会社で働いている妖怪、手首だけの賄いさん(通称るりるり)、妖怪託児所で働くモデルみたいにグラマーな妖怪・・・etc・・・。

とにかく登場人物(特に妖怪)がユニークな人ばかりで楽しい☆ 読み終わってみて、当たり前の事なんだけど「やっぱ人間は成長する生き物だなぁ」と。そして、人と人との繋がりというか暖かさのようなものが作品全体から感じられて素敵でした。こういう小説は好きです にこチャン 難しい漢字や表現も少なくてサクサク読めるので読書の入り口には最適かも。前半は明るい話が多いけど、後半からは意外と考えさせられる話(「クリとシロ」良かった!)になっていきます。物語の後半で主人公と「エリちゃん」がわかりあえたのが気持ち良かった。それが人間の良い所ですよね♪

・・・と、非常に楽しめたのですが、なんか色々と調べたら作者の人がだいぶアレでショック。Wikiとかみてだいぶ凹みました がっくり なんでも、このシリーズも途中から801要素が強くなるとか。とりあえず来月に発売される2巻を読んでみて、続きを購入するかどうするか決めようと思います。。。1巻は良かったよ!



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