--/--/--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告
2011/06/19

荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論(2011) - 荒木 飛呂彦

読了。あの荒木先生の本です

荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論 (集英社新書)荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論 (集英社新書)
(2011/06/17)
荒木 飛呂彦

商品詳細を見る

まず最初にウチは、あまりホラー映画を観ていません

嫌いというか苦手なのだ。どうも文章で表現されるホラーは大丈夫なんだけど、映像が駄目らしい。特に痛い&グロイのスプラッターが一番苦手みたい。ゲームでいうなら「サイレントヒル」かなぁ。あの作品は恐怖と気持ち悪さが見事に融合した傑作だと思っているが、ウチにとっては一作目までが許容範囲で、異形な生き物がこれでもかと登場する2作目からは、もう全然だめだった。

小説なら「貴志 祐介」の「黒い家」「クリムゾンの迷宮」を例としてあげようか。「黒い家」の血の臭いすら感じられそうなグロテスクな描写、「クリムゾンの迷宮」の極限状態において変貌する人間心理の怖さ(この作品はゲームブック的な試みが施されていて、まるで自分自身も追い込まれているような錯覚に陥ってしまうのが素敵)など、非常に面白く堪能させてもらった。

だが悲しいことに これが映像になると駄目なんだなぁ。悲しい。

前置きが長くなってしまった。こんなウチにとって「荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論」は最良の一冊だった。

いやはや.....先生はホラー映画が一番好きなようですが、他のジャンルも良く観られているようで、「本当に映画が好きなんだなぁ」というのが本書を読み終わって最初に感じた事です。次にあえて新しい映画を選択して取り上げている点です。古い映画についての本は色々と読みましたので、かなり最近の映画を取り上げている本書は非常に楽しめた。ウチが最近観た「ゾンビランド」も取り上げられていました。

「ゾンビランド」を正統派ゾンビ映画と評し、先生の大好きな「ジョージ・A・ロメロ」監督の「ランド・オブ・ザ・デッド」に対して「ゾンビ映画とは何たるか」をアツク語る本が面白くないわけがありません。

基本は先生が大真面目にホラー映画の面白さを語ってくれるのですが、突然「ブロムナイト」は高校が舞台で例によっていい気な若者の被害者が続出するから、そういう若者の事を「あいつらムカつくよな」と思っている人にはおススメの一本ですとかサクっと語る一面も。時にはホラー映画以外の映画を話題に出して、ホラー映画の魅力を多角的に語る場面もあり、あまりホラー映画に詳しくないウチのような人間でも楽しめた。

もちろん漫画家の立場からの視点でも少し文章を書かれているので、漫画のファンの人でも楽しめると思います 先生、ジェイソンとかも書いてるしw

先生 ホラー映画の魅力を教えてくれてありがとう。色々な楽しみ方があるんだねぇ。もしかしたら苦手が克服できるかもしれない。がんばろー♪

blogram投票ボタン

肉球 ランキングに参加してみました。よろしければクリックお願いします ^^
kao03 拍手とかコメントとかしていただけると、とても嬉しいです うさぎ

スポンサーサイト
■ 読書 | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
あっ!
ホラーやスプラッターものは大好物ですが、ジェットコースターなどの絶叫マシンは一生乗りません(笑)

映画のそうゆうシーンや展開がくるとワクワクしたり、1人でガッツポーズ決めたりしてます。

ありがと、ちょっとその本探してきますw
Re: あっ!
面白いですよ。オススメです。
きっとホラー映画が好きな人ならもっと楽しめるはず。

ちなみにウチも絶叫アトラクションは苦手。
ジェットコースターは大丈夫だけどバイキングが駄目。

管理者のみに表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。