2011/07/11

ぼくのエリ 200歳の少女 - 2008.スウェーデン

観た 原作は未読(後日、購入予定)。

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(2011/02/04)
カーレ・ヘーデブラント、リーナ・レアンデション 他

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孤独な少年が初めての恋に落ちた。その相手の謎めいた少女は12歳のまま、時を越えて生き続けるヴァンパイアだった。世界中で大絶賛!危ういほど美しい<目覚め>を見つめた血まみれのメルヘン
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ひたすらに美しい映画だった

映画と言っても色々な定義があると思うけど、「あぁ、久しぶりに映画らしい映画を観たなぁ」それが本作を観終わった後のウチの素直な感想だった。



とにかく美しい二人の子役達。繊細な心を持っている主人公のオスカーはクラスのいじめられっ子。憂鬱な毎日。そんな彼の前に現れたのは謎の黒髪の少女エリ。二人の関係は雪が降り積もるジャングルジムの上から始まった。



どうでもいいシーン。向こうの学校の机は上に開くんだね 思わず「便利じゃん」って思ってしまった。



画像が小さいのでわかりにくいと思うけど、この時のエリの表情が素敵なのだ



問題のシーン。これに関しては後述。

とても素晴らしい映画なのに、気に入らない点が二つあるんだ。一つ目は「ぼくのエリ 200歳の少女」という邦題で、「Let the Right One In」っていう原題なんだから、もうちょっと上手い邦題を付けて欲しかったと思う(少女という単語の選択はいいと思うんだ)。

そして二つ目は、この邦題のせいで本作が日本では非常に勘違いされやすい作品として見られているんじゃないかって点で、ウチなんかレンタルショップで本作のパッケージを手に取った時、パッケージにいる上の子は女の子だと勘違いして一度スルーしてしまったよ。

あとはやっぱり上のシーンのモザイクだね。色々と大人の事情があるのだとは思うのですが、このシーンはモザイクを入れるべきシーンでは無いね(<だってエリは男の子なんだもの>)。このシーンでモザイクを入れてしまったら作品の本質が根本から変わってしまうよ。

せっかく原作者自らが脚色した映画なんだから、それを捻じ曲げちゃ駄目だと思うんだよね。本作には設定や状況を説明するセリフが少なく(おそらく意図的にそうしている)、ある程度は観る人の判断に委ねる作りになっているんだから。

「気になっちゃったの? しょうがないねぇ。じゃぁ、これ以上は原作を読んでみてよ」って事でしょ(だからといって本作が中途半端な作品だという事では無く、本作は本作で楽しめる作品となっている点が素晴らしい)。そして、そう感じさせる最大のシーンがあのシーンだと思うんだ。だからこそモザイクは入れるべきではなかったね。残念だ。あと、後半のプールでのシーンは必見です!

ウチが原作を買いたいと思った素晴らしい映画 これはオススメだよ。

MORSE〈上〉―モールス (ハヤカワ文庫NV)MORSE〈上〉―モールス (ハヤカワ文庫NV)
(2009/12/30)
ヨン・アイヴィデ リンドクヴィスト

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原作。

■ 映画『ぼくのエリ 200歳の少女』予告編 > 公式サイト

とにかく美しい なぜ日本でブルーレイが出ないのか意味がわからん。

■ 『モールス』 予告編 > 公式サイト

ハリウッドでのリメイク版の日本公開は8/5から! 今回は劇場に行くぜ!

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