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2012/04/17

ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち(2011)

巷で話題の本 訓練校で一緒のクラスの人からお借りしました。

ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
(2011/03/25)
三上 延

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鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。だが、古書の知識は並大低ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも、彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。これは“古書と秘密”の物語。
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この本を絶賛して貸してくれた友人には申し訳ないのですが 正直に言って普通の小説でした。

2012年の本屋対象」にノミネートされ「高野和明」の「ジェノサイド(って言っても読んでいませんが...)」と一騎討ち?とまで噂をされていたので「いったいどれほど面白い作品なんだろう...?」と過度の期待を寄せてしまったのかもしれません。

話自体は普通に面白かったのですが、ウチはキャラの設定が狙いすぎてて駄目でしたね。そして薄い。ジャンルが違うのでアレなんですが、「浅田次郎」の「きんぴかシリーズ」とか「プリズンホテル」に登場する人物みたいな、もっと登場人物に「歪み」「厚み」を持たせて欲しかったですね。

黒髪ロング・美人・巨乳・口下手だけど本の事になると別人のように口達者に。ベタすぎじゃーありませんか。そんな完璧超人もビックリするような設定のキャラクターよりも、外見は不良だけど実は素直で良い子&本が好きな女子高生の小菅奈緒の方が魅力的だと思ったウチは変わり者なのでしょうか。

そういう意味ではホームレス兼せどり屋の志田さんも良いキャラクターでした。

ちょっとしたミステリー要素もありますが不気味な洋館で姿の見えない犯人に一人、また一人と殺されていく...というようなヘビィな展開はありませんw どちらかというとハートフル(2巻を読んで逆に日常的なハートフルな物語だからこそ作品のバランスが取れているという事に気付きますが後日談です)。

キャラクターの設定もわかりやすく文章も読みやすい作品なので、あまり本を読まない方に読んで欲しいですね 読書って楽しいです。

そういうウチも1巻で登場した本はどれも読んでいませんし 本に関する知識も深くありません。パンピーに毛が2本ぐらい生えた程度です。

「自分が知ってる本だったらもっと楽しいのかなー」と思って本屋を徘徊していたら、なんと2巻でウチの大好きな「Anthony Burgess」の「時計じかけのオレンジ」が紹介されているじゃないですか!(ってか、原作は読んでないけどw)

ぐぬぬ ぐぬぬぬぬ(2巻の感想につづく)。

■ いつか読みたい 1巻で紹介された古書

□ 夏目漱石 - 漱石全集・新書版(岩波書店)
□ 小山清 - 落穂拾ひ・聖アンデルセン(新潮文庫)
□ ヴィノグラードフ・クジミン - 論理学入門(青木文庫)
□ 太宰治 - 晩年(砂子屋書房)

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■ 読了済の本 / 三上 延
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち

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鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋。 そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。 残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。 接客業を営む者として心配になる女性だった。だが、古書の知識は並大低ではない。 人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、 いわくつきの古書が持ち込まれることも、 彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見て...

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